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寝かしつけが10分で!話題の絵本『おやすみ、ロジャー』とは?

time 2016/04/28

寝かしつけが10分で!話題の絵本『おやすみ、ロジャー』とは?

読めばたったの10分で子供が眠る?!
木村佳乃さんや木下優樹菜さんもメディアで紹介した、
世界的に大ヒットした絵本。
どんな内容?どう読めば効果的か?をまとめました。

おやすみ、ロジャー。効果はある?うちの場合

スウェーデンの行動学者が自費出版して話題となり、
その後イギリス・アメリカ・カナダ・フランス・スペイン・イタリアのAmazonでも
1位を獲得した「おやすみ、ロジャー」。

うちでは義母がテレビで見て、孫のために買ってきてくれました。

本をめくると、目に入る注意書きにまず驚きます。

【注意】
車を運転している人のそばで絶対に音読しないこと。

さて…どんな文章で、どんな物語で、
世界中の子供達を眠りに誘うのでしょうか?

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ちなみに、うちの2歳半の子供の場合は
寝入りばな(眠そうなとき)に読めば
本当に10分以内で寝ます。

嘘くさいと思われるかもしれませんが、
週に3〜4回のペースで読み、
早いときは1ページで寝るので、
平均すると5分くらいだと思います。

最近は、寝る前にはロジャーの本を持ってくるようになりました。笑

「この本を読むときは、眠らなきゃいけないんだ」
と思うようになったのだと思います。

後述しますが、この本は、
そうなるように「つくられている」ようです。

どんな内容?なぜ眠くなるのか?

物語自体は、
眠れない子うさぎのロジャーと、【あなた(こども)】が、ぐっすり眠るために
とある人物に眠る魔法をかけてもらいにいく、といったお話になっています。

ほかの本と違うのは、
この本には、「読み方」があるんです。

読み手が音読しながら
ここを強調して読み、ここであくびする
など、自然に眠くなるように細やかな指示が入っています。

例文 絵本15ページより抜粋:

ロジャーはくたくたになったのを感じながら、「これはいい」といいました。
くったくただ。くたくたで、きみも【あくびをする】すぐに眠っちゃいそう。
ストンと眠りに落ちる前と同じように、静かに落ち着いています。

・色文字はゆっくり、小さな声で
・太字は強調して読む
・【あくびをする】などは、そのとおりの動作をする

実際に声に出して読んでみてください。

私は思いました。

これ…催眠術みたいだなぁ。

と。

レビューには、催眠術みたいでヤダ、などの意見もありますが、

私は、子供が眠ってくれるので、悪いとかはないな、と思いました。
絵本ではなく睡眠導入本に近い、という意見は自分と一致しました。

対象年齢は何歳から?

明確な年齢表示は記載していません。

言葉が理解できる子供が対象の本だとは思います。

ただ、この本は
読み手の声音、文章の音感で眠るようにできていて、
「読み方指南」の方法で、
さらに効果的に眠たくさせているので、
言葉がわからなくても効くと思います。

現にうちの子供は二歳半で、
細かな言葉までは理解できていないと思いますが、まんまと寝ます。

作者であるカール=ヨハン・エリーンさんのインタビューでは、
このように述べています。

「8ヶ月のお子さんでも、読んであげるうちに
眠るようになったという声も。」

「妊娠中からオーディオブックで聞かせていたら、
生まれてからすぐ、
ロジャーの話を聞けばすぐに寝るようになったという赤ちゃんもいます。」

「ですから、読み始めるのに早いことはなく、
この本のリズムに慣れて、気分が穏やかになるクセがつけば、
小さなお子さんでも効果があるはずです。」

「睡眠障害で悩んでいたのが眠れるようになった方とか、
ティーンエイジャーにも効果があったという事例もあります」

読んでいる大人が先に寝てしまう、というのも、
この本のレビューではよく見かけます。

読み方を守れば全年齢に効く!
ということですね。

行動科学者が自費出版、口コミで全世界に大ヒット

スウェーデンの行動科学者のカール=ヨハン・エリーンさんが著した
「おやすみ、ロジャー」。

心理学的に眠くなる仕掛けや、
医療の現場でも実践されている
精神を安定させるテクニックを満載した絵本です。

監訳者は、三橋美穂さん。

三橋美穂さんは快眠セラピストで、
翻訳でも、しっかりと
眠くなる語感の日本語で構成されています。

アイデアが浮かんでから9年半費やして完成させたこの本。
こんなに時間がかかったのは、
眠たくさせるのに最も効果がある言葉をひとつひとつ、厳選していったから。

スウェーデンの幼稚園や保育園で、
知人の子どもたちに読んでみて、

効果の検証にも時間をかけ
試行錯誤を重ねてようやく自費出版したものです。

効果は学問的にもお墨付きということは、
世界的ヒットをみれば一目瞭然ですね。

効果的な読みかたはあるのか?

一緒に本を読むことで、親子でコミュニケーションが取れ、
母親のゆったりした声で子供が安心し、眠れるようになります。

ゆっくりゆっくりと、深く息継ぎをしながら読んでみてください。
読み手がリラックスすることも重要です。

Youtubeには既に、どなたかが朗読した動画が
アップされていますが、
母親の声で、実際の絵本を前に子供の様子を見ながら読むのが一番効くと思います。

読み方指南があるとはいえ、
その通りにやらなければいけない!というわけではありません。

たとえば、

この本では理論にもとづきリラックスさせる手法として
絵本に子供の名前を読むことを織り込んでいますが、

自分の名前が呼ばれると、かえって興奮してしまう子もいます。

そうであれば名前は入れなくてもいいのです。

いろいろな子供がいるので、
お子さんのことを一番知っている両親が、
遊びの部分を加えたり、アレンジを加えていろんな使い方をしていい絵本なんです。

おやすみ、ロジャー [ カール・ヨハン・フォルセン・エリーン ]
価格:1399円(税込、送料無料)

 

まとめ

行動・睡眠のプロが何年もかけた「眠るための絵本」。
実績を信頼して、試してみるのはいかがですか?

大切なのは、読み手もリラックスすること。
子供に心地よい眠りを与えてあげましょう。



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